壊れたzenbookを分解してキーボードとssdを入れ替えてubuntu入れてみた結果

zenbookのssdが突然死してしまい、sata接続で中身のデータの救出を試みたり色々したのですが救えず、
ノートパソコンの無い生活をしばらく送っていました。

ノマド的に仕事をしている身として、ノートパソコンが無いのは非常に辛く、
ここ半年ほどデスクトップで引きこもっていたのですが、
やはり、ノートパソコンが無いとどうしようも無く、今回、分解修理+OSインストールをやってみました。

zenbookとはasusから発売されている、macbook airにとても良く似たイケてるノートパソコンなのですが、
まず、どうして壊れたのか、から。

モバイルバッテリーによる給電とWin10の相性の問題

もともとwin7が入っていたパソコンを、win10にアップグレードした際、
使用していたmybattery ultraの給電が不安定になりました。
(接続のチップはenergizerで注文)

具体的にどういう不安定さかと言うと、ケーブルが外れれば即フリーズという不具合。

まあ、注意して使えば大丈夫だろう、と、半年から一年程度そのまま何度もフリーズを繰り返した結果、突然死してしまったのです。
色々試した結果、どうしようも無いので、とりあえずSATA接続でデスクトップにSSDを繋いでデータを救いだそうと、
変換アダプターを購入。

これがあれば、zenbookのSSDをSATAケーブルに接続できるので、データが救い出せる!と思ったものの、
たまに認証されることこそあれど、データを救いだそうとすると外れてしまうのでした。

諦めきれず、数カ月たまにトライしては打ちひしがれ、もはやノートパソコンを買い換えるしか無いかなと思っていた矢先、
SSD入れ替えてOSはlinux入れれば復活するんじゃないか、ということを思いついた次第です。

部品の購入

人気の端末なのか、発売から数年立っているにもかかわらず、独自の部品がすんなり手に入ります。

もともと、キーボードに不具合が来ており、カーソルの上下キーがなかなか反応しませんでした。

分解系の情報を見てみても、マザーボードまで全部取り外さないとキーボードに辿りつけない的な情報があり、難しそうだなぁと諦めていましたが、
なんとかなるだろうと、キーボードを購入。

当然といえば当然ですが、13型と12型の液晶によるサイズ違いがあるzenbookでは、ux31とux21の2種類のキーボードがありました。

今回、ux31用を入手し、分解・交換にとりかかりました。

写真等は他のブログにたくさん乗っていますので、そこに任せるとして、

初心者でも意外となんとかなるシンプルな構造でした。
かつて、薄いパソコンやmininote的なものはメモリの増設が難しい的な先入観がありましたが、意外と、ネジを外して戻すだけでした。

ネジを外す際、パソコン自体のウラ面の蓋のネジが、やや特殊な形状の六角形のネジなのですが、
よく100均的に売ってある精密ドライバーの一番小さいマイナスドライバーをうまくはめると綺麗に回りました。

それ以外のネジは、全部プラスドライバーでなんとかなりました。
キーボードのネジ部分だけが、やや、精密ドライバーよりも少し小さいようで、苦戦する部分が多少あります。
2つほどどうやっても回らないネジがあったので、どうせ交換するキーボードだとしたら、アルミ部分をゴリゴリねじ切ってしまうのも手です。
アルミ部分を外した隙間さえあれば、レンチでネジを無理やり回すこともできます。
やや、箱体部分と接続している部分が、かなり薄いので、あまり引っ張ったりし過ぎると一部分割れたりもします。
私のパソコンも一部分、どこか確か割れていたような気がしますが、その後の使用上、そこまで問題はありませんでした。

そんなこんなで、キーボードを交換しました。

部品2 SSD

zenbook用のSSDは特殊な形らしく、変換を加えればいけるそうですが、初心者的には同じ形の方が安心だと思い、探してみた所、普通にアマゾンで売っていました。

256GB

128GB

256GBだと両面のようで、ウラ面にメモリー系のチップがあったりして初心者的には怖いと思い、
128GBを購入。

届いたSSDはは壊れたSSDと全く同じで、冒険をせずにすみ、なんだかとても安心しました。
256GBのSSDもいけはするようです。

部品3 電源ケーブル

モバイルバッテリー経由で給電していたため、もともとあったケーブルをどこかに紛失してしまっていました。

これも、2種類あるようで、差込口の部分が機種によって3mmと4mmがあるそうです。
enegerizerでチップを注文した時に3mmを注文したなーと思い出し、3mmを購入し、ばっちり接続ができました。

こうして、組み上げて見て、電源を入れてみた所、問題なくbiosが立ち上がり、後はOSを入れるだけとなりました。

zenbookにOSを入れる

まず、OSをを選びました。
Winを今まで使用していましたが、WinのOSをなんて持っていません。
システム開発をしている際に、linux系のサーバーを触っていたこともありましたが、
linuxってサーバーじゃん。的な認識でした。

使いにくそう的な。

でもよくよく考えると、winだけ自分は使っているのかといえば、androidも使っているんですね。

意外と行けるんじゃないかと、linux系のものを探していた時、
ubuntuとred hutは確か昔androidが来る前のPDAが跋扈していた際、
手にした端末に入っていたなぁと思い、ubuntuを入れてみました。

ubuntuのサイトで、それっぽいOSををダウンロード→DVDに焼いてインストール、が通常の流れなのですが、

zenbookにはDVDドライブがついていないので、外付けのDVDを取り付けて見て、何故か微妙にうまく行きませんでした。
OSの入ったCDを入れてキーを押してくれと表示が出て動かず。
この点については、外付けDVDドライブが古かったりした点だと思います。

USBにISOイメージを焼いて、なんとかする的な形でやってみると、すんなりうまく行き、
現在ubuntuを導入するに至りました。

そんなこんなで、今に至ります。

ubuntuをzenbookで触ってみて

AWSなりを一度でも立ち上げたことがあれば、LAMP環境の立ち上げ自体はそこまで難もなく、
色々入れることができるubuntu環境はかなり快適だと思います。

意外と、Alt+Tab等、Windowsでも馴染みのショートカットを使うことができて、
ほとんどこれまで通りと動いたのです。

こうしてみたい、と思ったことは、検索すればだいたい出てくるのも素晴らしく、
設定方法もだいたいapt-get installでインストールすれば良い的な、簡単なやり方で新しい機能を追加できます。

今のところはとても安定して使用できているため、どうして今までwinで頑張っていたのだろうと、
デスクトップの方もlinuxにしようかと思うほどです。

少なくとも、昔使っていたノートパソコンに、他のノートパソコンのマザーボードが壊れてしまったこともあり、そのハードディスクを入れ替えて使っていた機種があるのですが、
他のノートパソコンにWinの入ったハードディスクを入れると、模造品です的な表示がずっと出てくるんですね。
なので、それを解決するためにそちらはLinuxに移行しようかと思った次第です。

何が素晴らしいかと言うと、コマンドのlsやtailが使えるって事ですね。
地味にtailがエラーログの確認等をしたい時に面倒くさかったので、感動した次第。
ssh接続等もそのままコマンド画面からできて、xamppいらず。
どうやらパソコンでcronも使える模様。

ただ、ブラウザ操作でツイッターの自動フォロー等のマクロを使っていましたが、オフィスがとりあえず動かないので、マクロの自動起動的なものは、他の方法を取る必要はありそうではある所です。

スカイプ、ライン等もLinux用(lineはブラウザ版)がもちろんあり、
オフィスもGoogleやopenofficeを使えば問題なく。

故障→買い替えだと10万近くの出費な所、1万円以内で修理ができるのもポイントでした。

やや面倒くさい点

今は安定していますが、日本語入力がやや不安定な気がします。
sublimeではsublimemozcInputというパッケージを入れて、日本語が入力できるようにする必要があります。
半角・全角ボタンが使えず、Ctrl+spaceで変換するのですが、key bindでも半角・全角ボタンは割り当てられないので、やや馴染む必要があります。

キーボード自体も、英語の配列に突然たまに変わっていたりして、shift+2で@が出たり、クォーテーションはどこだったかと、悩む事がまれに。

開発環境のフォルダを最初はroot権限のままにしていたので、普通に開いて保存をすると、パスワードを毎回聞かれていたので、面倒くさかったのですが、sudo sublで起動すれば良いとの書き込みを見つけて試してみた所、
sudo sublで管理者権限でsublimeを実行したり、コマンドラインからsublでsublimeを立ち上げると、キーボードの配列がとりあえず英語の配列に変わっていて、パッケージもうまく動いていない様子で、ここはクリアできませんでした。

パスワードについては、開発環境のフォルダをchownで自分の名前にしてしまい、普通にsublimeを開けば保存のたびにパスワードも聞かれる事もなくなったので、今は普通に開いています。

若干、ALT+TABの挙動がアプリケーションごとの切り替えで、窓をガンガン入れ替えて使う身としてはややなれない所でもあります。
ALT+半角全角でアプリケーション内の窓を入れ替えることができる…のはわかるものの、慣れない。

Energizer・Mybattery ULTRAについてはまだ怖くて試しておらず。

これに味しめて、タブレット端末の方のエラーコード10問題を解決しようと、タブレットのガラス部分からマイナスドライバーねじ込んで分解しようとしたら画面が割れたのはまた別のお話。

分解修理については保証が受けられなくなったり、SSD以外にも故障があったりして入れ替えても起動しない場合もありますので、そのへんはご注意ください。

 
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